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【新春特集2024】SDGsに取り組む注目企業 株式会社ハウスボートクラブ

株式会社ハウスボートクラブ 

2024年新春特集と題して、SDGsに取り組む注目企業をご紹介します。

株式会社ハウスボートクラブ(以下、ハウスボートクラブ )は、海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸に、終活支援を行う企業。海をホームに活動を行う事業者として、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」を掲げ、精力的な取り組みをみせています。

今回はハウスボートクラブ代表・赤羽真聡さんをお迎えし、当メディアを運営する株式会社bajji代表・小林慎和との対談を実施。昨年スタートしたばかりの新事業について、社会や地球環境のための事業のあり方について、さらに今年の意気込みについて、赤羽さんに語っていただきました。





■あらたな挑戦に臨んだ、2023年の振り返り 

小林:以前、当メディアで取材させていただいたのが2022年の夏頃でした。当時は、「海洋散骨事業」と「お別れ会プロデュース」の2事業についてお話をうかがいました。今年は、またあらたに事業を立ち上げられたそうですね。

【関連記事】環境に優しい「海洋散骨」という供養の選択肢。豊かな海を守り、人の心に寄り添うサステナブルな葬送をプロデュース 

赤羽さん:そうなんです。2023年3月からは葬送・終活に特化した旅をプロデュースする「えんの旅」を、2023年5月には墓じまいから新しい埋葬先の紹介までをトータルサポートする「お墓の引越し&墓じまいくん」というサービスを開始しました。なので、今期に関しては新規事業を2つ立ち上げています。

後者のサービスに関しては、墓じまい後に海洋散骨をされる方は結構多いので、既存の海洋散骨事業とのシナジーを期待しています。さらに弊社の場合は、独自のネットワークを活かし、墓じまい後の供養先として樹木葬・永代供養墓・海洋散骨・納骨堂などをご紹介しています。幅広い選択肢の中からお客様の希望に合わせて選べることは、他社にはない大きな利点ですね。

小林:いわゆるフルバリューチェーンということですね。

赤羽さん:墓じまいから供養先までをトータルでコーディネートするという意味では、そう言えるかもしれませんね。一方、「えんの旅」に関しても、海洋散骨を起点として生まれたサービスです。弊社の海洋散骨事業は日本全国80ヵ所と海外ではハワイに出航拠点があることから、居住地から遠方へ海洋散骨に行かれる利用者様も多く、現地の宿泊や移動について相談されることがたびたびありました。そこで宿泊から移動までをトータルでサポートできないかということで、「えんの旅」を始めるに至ります。

サービスの軸としては、終活を意識し始めた方やそのご家族に向けて、人生の思い出づくりとなる旅行をご提案しています。終活というと、なんとなく暗いイメージがあるかもしれませんが、われわれとしては、後ろ向きに捉えられがちな終活のイメージを塗り替えたいと考えています。人生の残りの時間を大切な人と思い出を作ったり、これまでの歩みを懐かしく振り返ったり、終活を自身の人生に優しく光を当てるような時間としてとらえていただきたくて、あらたな「旅」のサービスを開始しました。


■これからの社会、地球のためにできること

小林:実は義理の父の遺骨は、海に散骨したんです。海が好きだったということもあって。石垣島から竹富島に渡って、島の最西端に位置する海岸から散骨しました。私個人としても、最後は散骨してほしいという気持ちがあるんです。というのも、実家のお墓は今暮らしている場所から遠くて、お墓参りに行けていなかったりすると、なんとなく罪悪感が募ってくるわけです。だから自分の子孫には罪悪感を感じてほしくなくて。遺骨は海に散骨してお墓参りは家でできる、みたいな感じになるといいかなと思うんです。

赤羽さん:おっしゃる通り、お墓のことで「子どもに迷惑・負担をかけたくない」という方はたくさんいらっしゃるので、海洋散骨の選択肢が増えているのも事実です。一般墓や樹木葬に比べてまだまだ知られていない部分もありますが、確実にこの先も広がっていくと思います。実際に弊社でも毎年依頼件数が増加しており、直近では年間800件を超える海洋散骨を実施をしているのが現状です。

小林:最近は高齢者の一人暮らし世帯も増えていることから、無縁仏への対応に行政が追われているとも言われています。

赤羽さん:そうですね。課題を抱えている自治体は多いと聞いています。海洋散骨が今後より広がりを見せ、正しく認知されるようになれば、そういった課題解決に大いに役立てるのではないかと考えています。

小林:社会の課題解決という点で言えば、御社では海洋散骨を行うにあたり、地球環境にも配慮されているそうですね。

赤羽さん:われわれの事業は海がホームグラウンドとなるため、きれいな海でお客様にサービスを提供したいという強い思いがあります。そのため、環境に良くないものはサービスでは極力使用しないよう配慮しています。たとえば海洋散骨で使用する献花として、海の環境に配慮した「エコフラワー」を採用しました。食紅で彩色した、水に溶ける紙で作られているもので、今人気の商材でもあるんです。

あとは年一回ほどの頻度で、弊社で海洋散骨を行ったご遺族の方々と海岸の清掃活動を行っています。ここ数年はコロナ禍で活動を中止していましたが、海をきれいにすることは、ご遺族にとってはいわゆるお墓掃除でもあるため、ご遺族のため、さらには社会、地球環境のためにできることを今後も続けていきたいと考えています。

海に手向けられる「エコフラワー」の花束


■サービスを広げるために、2024年の抱負

小林:今回お話をうかがって、御社の事業は社会的にすごく意義があるので、ぜひ多くの方々に広まってほしいなと思いました。

赤羽さん:ありがとうございます。ただ終活というと先ほど申し上げた通り、どうしても暗いイメージになりがちなので、そのあたりは「誰もが通る道」であることを前提に、どのタイミングで、どう伝えていくかは大切にしています。

小林:確かに介護老人ホームなどで散骨のお話しをするのは露骨すぎますし、伝え方は難しいかもしれません。逆に息子・娘世代を通して、間接的に知ってもらう方がよいのかもしれませんね。

赤羽さん:そうですね。終活がまだ現実的ではない、若くて元気なうちからそういった話を気軽にできる機会を作っておくことが重要だと考えています。直近では、就職活動をする大学生に向けて葬送プロデュースの仕事内容を知っていただきながら、「終活」についてイメージしてもらう場を設けました。メインとなるのは親世代の終活について。両親がどういう最期を選びたいのか、葬儀には誰を呼びたいのか、子ども世代はなかなか知ることができません。でも親の最期について話せるのは子どもしかいないわけです。だからこそ、就活という人生のターニングポイントをきっかけに、親の人生の終わり方について考えてほしいと同時に、大学生の彼らにとっても、自分の人生とも深く向き合う時間になると思うんです。

小林:直接、親世代ではなくても、孫から祖父母世代に伝わることで、よい形で人生の終わり方を考えるきっかけになりますよね。シニアという既存ターゲットだけでなく、若者世代へのアプローチは業界としても新しい可能性を探ることにもなりそうです。では最後に2024年の意気込みを教えてください。

赤羽さん:われわれがやることはただひとつ、お客様に葬送における自由な選択肢を提供し、かつサービスの質を追求し続けることです。より一層お客様の希望にお応えできるように、2024年は取り組んで参ります。


【ハウスボートクラブとSDGs】https://blueoceanceremony.jp/sdgs/

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